内容説明
ロシアのカメラはコピー品というのが相場だが、使ってみると本物以上に機能が優れているものがある。体験と撮影した実写写真でその実力のほどを検証する。
目次
第1部 ロシアカメラ探検紀行(コンタックスコピーのキエフでウィーンの森に分け入る;キエフは優れた仕事カメラである―その出会い;キエフを肩にして、ウィーンの街をどこまでも歩く;キエフの皮をかぶったコンタックス;キエフの壊れたときの対応の数々 ほか)
第2部 赤色カメラ中毒者への処方箋(セコハンカメラ探検隊モスクワを行く;ロシアカメラ逍遙気分;モスクワ今昔物語―写真集「FROM RUSSIA WITH LAICA」;「ロシアカメラ大いに語る」;コピーライカの殿堂ツアー ほか)