内容説明
ミニチュアカーはほとんどの場合、ある時代のある場所で生産された実車を前提として作られている。自ら集めたミニチュアカーのどこが省略されて、どこがデフォルメされているのか。もし、それを実車との比較によって知る事ができれば、コレクションの楽しみは倍増するはずである。本書は、トヨタ博物館の協力を得て、自動車の歴史のごく初期にあたる貴重なモデルを紹介したものである。
目次
ミニチュアカーで見る自動車の歴史
第1章 パイオニア・ベテラン PIONEER・VETERAN CAR(~1904)―パイオニア時代の自動車
第2章 エドワーディアン EDWARDIAN CAR(1905~1918)―カーデザインの変遷 アルファロメオ・プジョー
第3章 ヴィンテージ VINTAGE CAR(1919~1930)―雑誌広告に見るカーデザイン デソート・リンカーン
第4章 クラシック CLASSIC CAR(1931~1940)―カーデザインの変遷 シトロエン・メルセデスベンツ
第5章 戦中・戦後 MIDST & POST WW2(1940年代~)
トヨタ博物館
感想・レビュー
-
- 和書
- 夢中になれる組織の科学