グリーンアロー・グラフィティ<br> ヴィンテージカー博物館―世界のミニカー〈2〉

グリーンアロー・グラフィティ
ヴィンテージカー博物館―世界のミニカー〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 156p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766332605
  • NDC分類 507.9
  • Cコード C0076

内容説明

ミニチュアカーはほとんどの場合、ある時代のある場所で生産された実車を前提として作られている。自ら集めたミニチュアカーのどこが省略されて、どこがデフォルメされているのか。もし、それを実車との比較によって知る事ができれば、コレクションの楽しみは倍増するはずである。本書は、トヨタ博物館の協力を得て、自動車の歴史のごく初期にあたる貴重なモデルを紹介したものである。

目次

ミニチュアカーで見る自動車の歴史
第1章 パイオニア・ベテラン PIONEER・VETERAN CAR(~1904)―パイオニア時代の自動車
第2章 エドワーディアン EDWARDIAN CAR(1905~1918)―カーデザインの変遷 アルファロメオ・プジョー
第3章 ヴィンテージ VINTAGE CAR(1919~1930)―雑誌広告に見るカーデザイン デソート・リンカーン
第4章 クラシック CLASSIC CAR(1931~1940)―カーデザインの変遷 シトロエン・メルセデスベンツ
第5章 戦中・戦後 MIDST & POST WW2(1940年代~)
トヨタ博物館

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラグエル

3
ミニカーもいいけど、自動車の歴史が添えられているのが好感度高い。イセッタというフロントから乗り込むイタリア車がすごくかわいい。ルノー4CVについて「フランスの獄中でフルディナント・ポルシェが開発させられた」と書いていたけど「設計への助言だけで、設計したというのは俗説」という話も聞いたことがある。にしたってポルシェの開発したフォルクスワーゲンビートルとは後ろ姿や見下ろした姿が似すぎていて、もともと愛嬌あるかたちなものだから、いや、なんだかもう、かあわいいなああ。2011/06/27

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