納豆一日一パックの若返り術

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766212518
  • NDC分類 498.55
  • Cコード C0047

内容説明

古くから知られていたポリアミンの存在。そのすばらしい働きを、最新の実験データとともに紹介。抗酸化物質、コエンザエムQ10、セサミンにはない、確かな科学がここにある。

目次

序章 生活習慣病や老化は、「慢性炎症」によって進行します
第1章 Q&Aで知る健康食品との賢いつき合い方―氾濫する健康情報、どこまで正しいの?
第2章 動脈硬化が少ない日本人の食卓には、今も昔もポリアミンがありました
第3章 実験結果:ポリアミン濃度の高いえさを食べたマウスは元気で長生き。高ポリアミン食である納豆を食べた人の血中ポリアミン濃度が上がった!
第4章 生活習慣病や老化の原因となる「炎症」ってなに?
第5章 ポリアミンのふえた免疫細胞は、若い人の免疫細胞に若返る?!
第6章 「サラサラ血液」と「ドロドロ血液」の意味は?―納豆に含まれている血栓をできにくくする成分の正体とは?
終章 ポリアミンを、暮らしにもっと上手に取り入れたい!―ワンポイント・アドバイス

著者等紹介

早田邦康[ソウダクニヤス]
医学博士。自治医科大学大学院准教授。1956年佐賀県生まれ。1980年自治医科大学医学部卒業とともに医師国家資格取得。その後、直ちに離島などの僻地医療に9年間従事し、自治医科大学卒業生としての義務を果たす。1989年6月より同大附属大宮(現さいたま)医療センター助手、1994年に学位(医学博士)を取得、同センター講師となる。1996年から1年間、The Picower Institute for Medical Research(New York、NY)に研究留学。2005年同大大学院講師を経て、2007年より現職。専門は消化器外科、侵襲と免疫、癌免疫、癌悪液質。アンチエイジングに寄与するポリアミンの作用を世界に先駆けて発信する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あくび

2
勧めらて読んだ本。この手の情報はアレがよい、コレがよいと変わっていくからなぁ…。 しかし確かに戦中戦後を生き抜いて来られた方は貧しい食事でもたくましく若々しく生きていらっしゃる方が多い気がします。明日から一ヶ月、納豆一日1パックと豆腐、椎茸類でポリアミン効果を体感してみよいかな(笑) そういえば健康診断を受けた時の医師から、「サプリメントは飲んでますか?」って尋ねられたな。因みに私はサプリじゃ効果は期待できない派です。2017/05/11

生活相談屋

2
納豆に含まれるポリアミンこそが血管の老化を防ぐキーとなる物質だという説。そもそも血管の老化は酸化によって起こるのではなく、炎症反応によって起こる。その炎症反応が過剰になることで老化は進行する。それを防ぐのがポリアミンであるという。なるほど。2016/11/08

のらねこ

1
納豆は血液サラサラになるという話はよく耳にするが、具体的にどんな成分が薬効を与えているかという内容。納豆そのものは万能薬ではありませんが、体内に炎症を起こしやすい中高年にとって、ポリアミンの補給は血管に由来する病を未然に防ぐ効果があるとのこと。多少はサプリや栄養に知識のある人向け。2013/04/29

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