内容説明
五代将軍綱吉の寵愛を受け異例の大出世をとげた柳沢吉保は本当に悪人だったのか?本当の姿に元禄という時代を重ねて、正しいスポットを当てる。
目次
はじめに 柳沢吉保は本当に悪人だったのか
第1章 吉保と綱吉
第2章 将軍綱吉の実態
第3章 生類憐みの令の真実
第4章 吉保を巡る謎
第5章 吉保の真の実力
第6章 忠臣蔵の人々
第7章 負け組の悲願、甲府城主に
第8章 将軍綱吉の死
第9章 柳沢一族の繁栄
おわりに 三百年の無実の鬼、柳沢吉保
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
sfこと古谷俊一
1
いちおう同時代史料を元に検討してるけど、そのへんの手際は歴史家ほどではなく、なんつか思い入れが過ぎるとこはあるかも知れない。悪く言われるのは間違いってのは歴史関係では常識で、実績的に江戸時代屈指の高級官僚であり領主であるのは確か。2009/05/13
斎木
0
柳沢関係の本探してると悪代官ーみたいなのしかなくて困ってたらお勧めされました。歴史本あんまり読んだことがないので知らない人の名前が多く……。エピソードとか載ってて個人的には良い。2015/08/27
ut_ken
0
柳沢吉保の評価見直し本ではありますが、しばしありがちなように、吉保や綱吉政権関係者を反動で持ち上げすぎて、逆に光圀などは過剰に貶めている傾向があり。また出典資料の一つである『柳沢吉保(1975年)』と読み比べると、引用などが不正確な部分が見られる。




