内容説明
35年の恋―カミラさんってどんな人?今、明かされる再婚への道のり。
目次
第1章 カミラ・パーカー・ボウルズとは誰なのか(カミラ・パーカー・ボウルズの家系;国王の愛人だった女性が他にもいる ほか)
第2章 ダイアナ妃の悲劇(生粋の貴族の家系であるスペンサー家;王室と縁続き、チャーチル家とも縁戚関係 ほか)
第3章 女王エリザベス二世の苦悩と戦い(即位五〇周年を祝った女王;マーガレット王女と皇太后の死去 ほか)
第4章 チャールズ皇太子とはいかなる人間か(王位継承者の誕生;乳母という存在 ほか)
著者等紹介
小林章夫[コバヤシアキオ]
1949年東京都生まれ。イギリス文学専攻。上智大学大学院文学研究科修了。同志社女子大学教授を経て、上智大学文学部教授。この間、イギリスのブリストル大学大学院において十八世紀英文学を研究
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感想・レビュー
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くまた
1
カミラ夫人の情報少ないから期待して読んだのに、ちょっと話題になった時に報道された事を寄せ集めた感じで内容が薄い上に言及も少ない。歴史上の王とかエリザベス女王やダイアナ妃の話に文章を割いているけどこちらも通り一辺なかんじで拍子抜け。男性が前に出て女性は家庭に比重を置くべきという筆者の意識が垣間見える文章が微妙にあってちょっと不愉快。2017/12/04
Mana
1
英国のチャールズ皇太子と再婚したカミラ夫人の本ということで、ダイアナ妃の仇役として扱われる彼女をどう描くのかに興味を持って手を出してみましたが、残念ながらちょっと期待外れでした。カミラ夫人自身の話よりもチャールズ皇太子とかダイアナ妃とかエリザベス女王とか英国王室の諸々の話の方が多かった。また、彼女のバックグラウンドは分かったけど、人柄が分かるような話が無かったのも残念です。一つだけ思うのは、カミラ夫人も貴族の出身で、交際当時は未婚で問題も無かったなら最初から彼女と結婚すれば良かったのに!!2015/01/24
Satoko
0
英国王室は話題に事欠きませんなぁ。2014/01/31
ヒヨドリスキ
0
カミラとチャールズに対してのスタンスが中途半端。むしろ最近(ウィリアム結婚前まで)のイギリス王室事件簿といった所。2012/03/20
DARKGREEN
0
図書館2008/04/27
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- 和書
- 夜に星を放つ