日本の名作二十八篇の物語り―じっくり味わいしみじみ語る

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766208313
  • NDC分類 388.1
  • Cコード C0097

目次

人の心を語り伝える民話9篇(かぐや姫;一寸法師;笠地蔵;黄金の斧;みそ買い橋;絵姿女房;べに皿、かけ皿;歌い骸骨;安寿と厨子王)
自然、動物との暮らしから生まれた昔話9篇(桃太郎;浦島太郎;聞き耳;くらげのおつかい;ねずみの嫁入り;うぐいすの浄土;旅人馬;たにし長者;鶴の恩返し)
作家が綴る日本の名作10篇(鳥取のふとんのはなし(ラフカディオ・ハーン)
雪おんな(ラフカディオ・ハーン)
青柳物語(ラフカディオ・ハーン)
灰燼(徳富蘆花)
孝女白菊(落合直文)
大つごもり(樋口一葉)
蜘蛛の糸(芥川龍之介)
蜜柑(芥川龍之介)
雛(芥川龍之介)
あゝ玉杯に花うけて(佐藤紅緑))

著者等紹介

牧野哲大[マキノテツヒロ]
料理研究家。人形作家。1934年愛知県一宮市生まれ。1960年に中原淳一氏主宰の雑誌『ジュニアそれいゆ』に料理記事を連載。女性週刊誌ではじめて料理をカラーグラビアで発表し、その後テレビ、ラジオ、新聞等でも活躍。ヨーロッパの事情に詳しく、料理と文学を結びつけるなど、ユニークな発想も得意。また、人形作家として銀座和光ギャラリーで、1980年以降、仏蘭西人形の個展を8回行い、いずれも盛況。ファンも多い
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