内容説明
老前は、人生の中で決断の花が咲く季節である。そのすべてが老後に実を結んでいく。ローゼンの気くばり。
目次
第1章 五十歳は老いへの曲り角(女性も男性も「老前」期が勝負;五十歳で始まる「老い」に腹をくくれ ほか)
第2章 自分の仕事を面白くするのは自分(青春の自分を探せ;義理は欠いても夫婦の縁は欠くな ほか)
第3章 人生には第一も第二も第三もない(現在は将来のエンブリオ;背番号は常に0からがいい ほか)
第4章 「老後」とは心で生きる時間(本を片手から離すな;ファッションを追い続けよう ほか)
著者等紹介
鈴木健二[スズキケンジ]
1929年、東京生れの江戸っ子。豊かな風土に惹かれて北国の旧制高校に学び、さらに阿部次郎ゆかりの大学で西洋美術史を専攻。1952年、NHKに入局。多くのラジオ、テレビ番組に携わり、新境地を開拓した。1988年退職後、熊本県立劇場、青森県立図書館館長として、幅広い地域振興運動を展開。2004年、フリーに
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