わかりやすい日本の平和と戦争の基礎知識―安全保障、防衛論議の疑問に答える

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766207576
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C1031

内容説明

あなたは「北清事変」「山東出兵」を知っていますか!?有事法制が成立した今、既成概念をはずし、ゼロから考え始めよう!現代史の盲点をうめる本。

目次

第1部 総論(平和、戦争などについての疑問;日本に関する基礎的な知識 ほか)
第2部 平和について(ごく常識的な考え方;平和にもいろいろある ほか)
第3部 戦争について(人はなぜ戦うか;戦争についての基礎知識 ほか)
第4部 補完(平和でも戦争でもない時代がある;自衛権について ほか)

著者等紹介

奥宮正武[オクミヤマサタケ]
元大本営参謀、歴史家。1909年、高知県生れ。1931年、海軍兵学校卒。1933年、飛行学生教程終了。1941年、第十一練習連合航空隊参謀として搭乗員の急速養成に従事。1942年、第四航空戦隊参謀としてアリューシャン作戦に参加。第二航空戦隊参謀として南太平洋海戦に参加。1943年、第二航空戦隊参謀として「い」号作戦に参加。1944年、第二航空戦隊飛行機隊は最後のラバウルでの航空作戦を終了、撤退。マリアナ沖海戦に参加。軍令部部員、大本営海軍参謀に任命さる。1945年、海軍解体により、第二復員省史実調査部で勤務。1948年、退官。1954年、自衛隊に入隊。統合幕僚会議事務局、防衛研修所で国際問題を担当。航空自衛隊の部隊長、学校長を歴任、退職時空将。1956年、退職。その後も戦史の調査研究に従事。1964年、本年以後、松下電器、国際PHP研究所、PHP研究所に勤務、最後はPHP研究所研究顧問。その間、私費で西欧、アフリカ、中近東、南アジア、北アジア、太洋州、南北米の三十一か国を歴訪。平和と戦争に関する調査・研究に従事
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