目次
香りの誕生
ギリシャ・ラテン文明
香料ロード1 古代
原材料と初期の香料
古代における香料の利用
香料ロード2 中世とルネサンス
進歩を遂げる技術、蒸留技術の完成
万能薬としての香り
治療薬から衛生へ、有毒気体に対抗する香り
香りをめぐる最初の伝説
ヴェルサイユの香り
香料ロード3 19世紀
ガラス職人たち、ガラスとクリスタルの間で
クチュリエと調香師、モードと香水の結びつき
調香師という職業
歴史を作った香水
香料ロード4 20世紀 など
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
88
めくるめくフランスの香水の歴史。瓶も素敵。写真綺麗。字やや小さい2025/09/06
くさてる
15
紀元前から現代にいたるまでの香水の歴史を豊富なカラー図版入りで解説した一冊。自分ではそこまで香水に凝らない私でも面白く読めたのは、人間の文化と生活における香水の位置が時代の変化とともに変わっていく過程や、新たに生まれてくる香りのバラエティさが面白かったから。香水瓶や男性向け香水についてや広告、ファッションとの関係まで触れられていて読み応えありました。2025/10/15
七草
13
紀元前から現代までの香りの歴史。古代、香料は黄金に匹敵し、神々や王族の占有物だった。神官が調香師で、儀式に使われた。日本でも香を焚く香道が『源氏物語』に描かれていた。中世フランス宮廷では、香りは不快臭を隠すものから誘惑の小道具に変わる。19世紀に入ると、合成香料が登場し、大量生産によって一般市民層にまで広がった。瓶のデザインや広告のイラスト、パッケージは時代を映していて、芸術的なものもあり、外観でも楽しめた。繊細さ、透明感、官能、豊満...どれも嗅いでみたくなった。2026/05/17
ねこっく
12
ゲランの香水が最近すごく気になっており、TSUTAYAで気になっていた本を自治体の図書館で借りた。ゲランのシンボルのミツバチは不死と再生を意味。現在でも白あるいは薄い金箔のミツバチのボトルに入れられた香水が販売されている。香りの歴史だけでなく、ボトルや広告まで学べたのはよかった。ただ、この本は構成が悪い。ページを開くたびにテーマが散漫で、体系的に香水を学ぶのに役立っていない。ビジュアルが良いだけにそこが残念だった。世界史と謳うのであれば、地図を示しながら年代に沿ってチャプター立てすべきだっただろう。2026/06/24
若黎
10
えー、非常に申し訳ないんですが、個人的にハズレでした。。。2025/07/21




