目次
1 お酒事情とカクテルレシピ(旧東ドイツ;アブハジア(旧ソヴィエト・自治共和国)
ポーランド
ロシア/旧ソヴィエト
チェコ ほか)
2 前菜、スナック、おつまみレシピ(旧東ドイツ;ポーランド;チェコ;旧ソヴィエト/中央アジア全域;アルメニア/旧ソヴィエト/バルカン半島諸国 ほか)
著者等紹介
イスクラ[イスクラ]
福岡大学人文学部ドイツ語学科卒。旅行会社勤務を経て、2005年にヨーロッパ旧社会主義国の雑貨を販売するウェブショップ「イスクラ」をオープン。2011年、東ドイツの居住空間を再現した「デーデーエルプラネット」、2016年東ドイツ民生品展示室「コメット」を運営。同店閉鎖後「イスクラ」の運営を継続しつつ、旧社会主義国の食文化を再現しレシピをまとめた『社会主義食堂』や、東欧諸国の雑貨デザインをまとめた『コメコンデザイン』のリトプルプレスをシリーズで執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
131
ノスタルジーと言いながら、昭和の日本ではなく、東欧旧社会主義国のお酒とおつまみなので、二度と行けないかも知れません。 https://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=570732024/11/21
たまきら
30
読み友さんの感想を読んで。ノスタルジアシリーズ大好きですが、今回が一番笑ったし、家でおつまみとして再現したい!な気持ちを一番持ったかも。カクテル「イディオト」(愚か者)とか笑えます。これはウィスキーに混ぜ物をすることが愚かなのだろうか?本では格調高くロシアらしく白痴となっています。2025/05/24
くさてる
15
東欧、旧社会主義国のお酒とおつまみ事情をテーマにした一冊。知らない国の知らない時代のものなのに、ノスタルジア、という言葉が不思議と似合う、昭和の雰囲気さえ感じる部分と、はっきりと異国の文化を感じる部分があって、そこが面白かった。実際に口にして美味しいと思えるかどうかは分からないけれど、一時代に確かに存在し、現在にも影響を残す文化なんだと思った。2025/05/07
ganesha
6
東欧旧社会主義国家のビールやワインの紹介とスナックやおつまみのレシピなど。おつまみはディルやニシンが使われているものが多くそそられる。日本人は数の子好き→ニシンと卵のサラダが日本風と名付けられているのが面白い。ソ連やハンガリーのタバコのパッケージ集が格好良かった。マッチブックも。2024/12/04
ねぼちゃん
3
煙草が全てを解決してくれた時代に想いを馳せて。『居酒屋(ゾラ)』の個人的名言「酒がなきゃ労働者が生きてゆけるか」を思い出す。 俺も煙草バカ吸いしながらウォトカをガブ飲み出来る屈強なロシアン臓器が欲しかった...。2025/01/15
-
- 和書
- 爆心地ランナー