- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > 集英社 マーガレットC
出版社内容情報
“平凡なカリカリで埋まった…オレの腹……"(ほっしー) “わが輩のことも好きか…?"(とら) “何度生まれかわってもやっぱりねこに生まれてきたい"(名はない)
心静かにページをめくれば、ねこ達のひそやかな足音が聞こえてくる… ホッと一息つける、ねこオムニバス集・第3巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
59
カバーのシャムちゃんのお話を楽しみにしてたからカバーのみ登場なのが残念。でもカバー裏でもすごくかわいい表情を見せてくれていてふんにゃりと和む♡猫と家族のお話も毎回素敵だけど、何気ない人と猫の一期一会なお話が毎回その後の余韻に浸れてすごくいいなぁ。ほんのひとときの小さな出会いと別れにも、優しい気持ちや温かい祈りに溢れていると感じられて、人と猫の垣根を越えた命と命の触れ合いというシンプルな温かさに幸せな気持ちになる。2018/03/27
hideko
19
ネコ好きのバイブル第3巻。 これもまた装丁が宜しいなあ♡ とらが昔、居た子に似ている。後輩ネコに焼き餅焼いたりさ。 江戸時代が舞台の名はないはいいなあ。 ネコにも渡し船に乗る理由があらぁーなぁ(笑) 4巻へ…あっ、まだ買ってないっ! (ΦωΦ)2017/08/17
サルビア
17
ねこから見た人間の生活。そして、ねこは人間に伝えようとしているけれど、伝わらない。ねこってこんな風に考えているのかな?2016/12/20
花林糖
13
9匹の猫たちのオムニバス。特に「メグ」「とら」「名はない」「まめ菊」がお気に入り。2016/02/22
小梅さん。
7
猫が飼い主大好きでやったことが伝わらないってあるのねー。 でも、そんな姿も生藤センセイが描くとふふふっと微笑ましく可愛いのだ。 まめ菊ちゃんは切なかった。2020/01/05