- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > デザイン
- > グラフィックデザイン
内容説明
描き文字やアナログ的手法で現代のデザインに大きな影響を与えてきた大原大次郎。その歌とリズムに満ちたグラフィックの冒険。SAKEROCK、星野源、ピエール瀧、ASA‐CHANG、U‐zhaan、蓮沼執太、カクバリズム等、多くのミュージシャンやレーベルとのコラボレーションから、ブックデザイン、ロゴ、広告、映像、ワークショップにいたる大原の運動を、原画やスケッチとともに完全収録。
目次
works&process 仕事と制作
Music1 音楽
Book 本
Logo ロゴ
Music2 音楽
Exhibition 展示など
Sketch&Study 手遊びと手探り
Credits 制作物クレジット
著者等紹介
大原大次郎[オオハラダイジロウ]
タイポグラフィを基軸としたグラフィックデザイン、イラストレーション、映像制作などに従事するほか、展覧会やワークショップを通して言葉や文字の新たな知覚を探るプロジェクトを多数展開する。受賞にJAGDA新人賞、東京TDC賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
152
図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。本書で大原大次郎を初めて知りましたが、活動20周年を記念した初の作品集とのことです。星野源や、様々なアーティストとコラボしているようです。 https://eyescream.jp/art/140030/2024/01/18
Tenouji
9
少し久しぶりに代官山の蔦屋に行き、フト、目に留まった本。こういう本もたまにはいいかな、と購入したが、呼ばれたんだと思うw。線と手遊びについて、終盤に書かれたエッセイを読んで、驚く。著者は、テクノミュージックのグラフィティに導かれて、この職業についたのだと。私も、その楽しさに惹かれた一人で、線と色にリズムをつけて美術の授業で描いた記憶が蘇ってきた。未だにその楽しさが忘れられず、Processingで実際に音と合わせてみたりしている。形になる、その手前の瞬間の手触りと楽しさ。良い本に出合った。2024/04/29
讀。
2
展覧会にて。「感覚のつまみ」表現すき♡2024/02/15