カリグラフィーのすべて―西洋装飾写本の伝統と美

個数:

カリグラフィーのすべて―西洋装飾写本の伝統と美

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年02月10日 00時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4変判/ページ数 224p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784766135688
  • NDC分類 022.23
  • Cコード C3071

出版社内容情報



パトリシア・ラヴェット[パトリシア ラヴェット]
著・文・その他

?宮 利行[タカミヤ トシユキ]
監修

安形 麻理[アガタ マリ]
翻訳

内容説明

本書は、カリグラフィーの歴史と偉大な芸術家および写本に光を当てた貴重な1冊です。カリグラフィーが神を称える手段であった中世からルネサンスにおける展開、ウィリアム・モリスによる芸術様式の復興を経て、エドワード・ジョンストンにインスピレーションを受けた現代まで、カリグラフィーの発展の歴史を図説するとともに、英国図書館をはじめ世界の一流機関が所蔵する比類ないコレクションからカリグラフィーを語る上で重要な76の写本について、その優れた技術と技能を詳らかに紹介します。

目次

カリグラフィーの技法と歴史
写本の作り方
文字を書く
各時代のカリグラフィー

著者等紹介

ラヴェット,パトリシア[ラヴェット,パトリシア] [Lovett,Patricia]
イギリスのカリグラファー、彩飾画家。世界各地でカリグラフィーの実践指導や講演を行う。カリグラフィーと伝統工芸への貢献により、大英帝国勲章(MBE)を受勲

〓宮利行[タカミヤトシユキ]
慶應義塾大学名誉教授(中世英文学、書物史)。1966年慶應義塾大学経済学部卒業、1968年同大学文学部卒業、1970年同大学大学院修士課程修了、1973年博士課程単位取得退学、1978年ケンブリッジ大学博士課程修了。ロンドン好古家協会フェロー、シェフィールド大学名誉博士、グラスゴー大学名誉博士

安形麻理[アガタマリ]
慶應義塾大学文学部教授(書誌学、情報メディア)。1999年慶應義塾大学文学部卒業、2001年同大学大学院修士課程修了、2003年ロンドン大学修士課程修了、2005年慶應義塾大学大学院博士課程修了。博士(図書館・情報学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

paxomnibus

1
巻物から冊子へ←獣皮紙はパピルスより丈夫で両面使えたから。羊皮紙は高価なので紙幅を取る丸字は不経済と圧縮されゴシック体に。基本となる"o"の横幅で1行の文字数が決まるため字体に応じて本のページ数が変わり、価格に反映される。羊皮紙の本が重い表紙で挟まれ錠までついているのは厚さが均一でないページを平坦に保つため。羊皮紙には書く前にガムサンダラックというにじみ止めの粉をかけた。筆記後の吸い取り紙代わりの砂というのは間違いらしい。ミニアチュールは「細密画」の意。特に小さな本の事ではない。シェルゴールドは容器が貝殻2023/01/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20172248
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。