内容説明
紙を重ねることで完成する、何度でも見たくなる彫刻のような立体の切り絵。21図案とアレンジを掲載。
目次
段(リップル;ラウンドコーナー ほか)
線(オクタゴン;フラワー ほか)
段と線、図案のミックス(ゴシッククロス+ウインドウ;チャーチドア ほか)
飾る、使う(スノーボックス;二連リングボックス ほか)
著者等紹介
輿石孝志[コシイシタカシ]
石職人をしながら美術公募展や企業公募展、年3・4回の個展や販売を中心に活動。超緻密な一枚切り絵をしていたが他人とは違う切り絵を目指し、何枚も重ねて作る切り絵を思いつき今に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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しおり
7
Twitterで図案が配布されていたのでやってみてハマった彫刻切り絵。それが書籍になったので早速購入しました。初心者向けのシンプルなデザインから、複雑で切りごたえのありそうな大作まで。トレースの仕方などはシンプルでズレにくい方法が記載されていたのでよりやりやすくなった印象です。まだまだ線がガタガタですが、少しずつ綺麗に切れるようになりたいです。2022/05/13
参謀
2
切り絵を何層にも重ね、まるで彫刻のような図柄が浮かび上がる彫刻切り絵。その図案も掲載されている本が出るなんて嬉しい限りです。展示会や個展で実物を見たことがありますが、本当に凄いんです!そこで見た100枚以上も重ねたアート作品も掲載されていて、そちらも見応えがあります。まずは何か1作品を自分で作成したいと思います。頑張るぞ!2022/04/20