内容説明
かたちのとり方、色と技法、画材から作品手順まで。水彩らしい、色と使えるテクニック集。丁寧なプロセス写真でプロのコツを全公開。15種の花で水彩技法の全てがわかる。
目次
1 画材そして水と絵具(透明水彩絵具;パレット ほか)
2 線と色の基本(線描(アタリと下描き;補助線を使う)
彩色(水彩のにじみ;重ね塗り;塗り残し―葉脈を描く;ふき取り―葉の光沢を描く;筆のタッチと塗り分け))
3 花を描く―水彩テクニックを使って(チューリップ―花首の描き方;ヒヤシンス―花と茎とのつながり ほか)
4 作品づくりのヒント(春の花―アネモネ・チューリップ・スイトピー;夏の花々―ひまわりを中心に ほか)
著者等紹介
中村愛[ナカムラアイ]
1980年埼玉県生まれ。2004年東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。2006年東京藝術大学大学院美術研究科日本画修士課程修了、松柏美術館花鳥画展優秀賞。2009年東京藝術大学大学院美術研究科日本画博士後期課程修了、東京藝術大学美術学部絵画科日本画教育研究助手。絵画教室アトリエAI主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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