内容説明
定番ブランドの人気色からご当地限定のインクまで、約700色の万年筆インクを掲載!
目次
1 万年筆とインクのきほん(万年筆のきほん;万年筆インクの種類 ほか)
2 色の世界へようこそ!(Red;Yellow ほか)
3 ご当地インク(北海道;東北 ほか)
4 レア&ユニークなインク(ラメ入りインク;香り付きインク ほか)
著者等紹介
武田健[タケダケン]
1968年東京都生まれ。大学卒業後、サラリーマンを経て2010年に万年筆と出会い、文具ライターとして活動。これまでに集めた万年筆インクは3000色を超える。2019年にテレビ番組にて「万年筆インクの世界」を紹介したほか、万年筆・インク双方のプロデュースやワークショップ、文具トークショーなどインクの魅力を伝える活動を積極的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
62
言われてみれば・・・という世界。万年筆のインクが、こんなにカラフルだとは。知らないとは、怖いことだ。先入観で、黒とそれに近い色しか浮かばなかった。そして、そのカラフルさ以上に、そのネーミングにはまりこんでしまう。音楽家や作家などをイメージした色は、自分の想像したものとの違いが面白い。また、どうしても日本の古来の言葉に類するものにも惹かれる。あと、都道府県シリーズも、そうなんだあ~と思ってしまう。色彩のプロが創ると、こうなるんだなあ~。2024/08/25
なつ
44
万年筆で書いた文字に魅了された著者によるコレクションの約700色のインク紹介。これでもごく一部だそう(驚) 用紙に映える色もいいけどその色に見合った名前も好き。例えば苺の鮮やかな赤に「ショートケーキ」とか。ご当地インクなんて初めて聞くものも。色で都道府県を楽しむのも風情がありますね。2020/09/15
ひみこ@絵本とwankoが大好き♪
30
こんなにいろいろな色のインクがあるのね~とインク沼に片足をいれてしまった私には欲しい色がいっぱいありました。青緑系が好みですが、細かく分かれていてすごくわかりやすかったです。ご当地インクはその土地に行って買ってみたいな😁2020/07/11
はるき
25
インク沼の深いこと、深いこと…。あな恐ろし、あな恐ろし。美しい物には闇があるのさ。2021/01/26
はるき
16
何度眺めても幸せな気分になります。2021/07/15