内容説明
どうして香りのないバラは、いい香りのバラよりも長もちするの?有名なバラの歌を歌ったのは誰?ローズウォーターの作り方は?白バラにはどんな意味があるの?プロヴァン・ローズの由来は?フランスで一番きれいなバラ園は?母の日にピンクのバラを贈るのはなぜ?ローズエッセンシャルオイルの効用は?バラ冠の乙女の伝統はいつからあるの?本書は、植物学、歴史、文学、詩、歌などバラにまつわるすべてを語る「バラの事典」です。かつてフランスに大ブームを巻き起こした、貴重で珍しいクロモカードのレトロかわいいイラストがそれぞれのページを飾り、コレクションにも欲しい手のひらサイズの愛くるしい1冊となっています。
目次
花の女王
バラの香り
もっとも香り高いバラ
バラと調香師たち
ローズエッセンシャルオイル
ローズウォーター
ローズジャム
ローズヴィネガー
ローズヒップティー
バラの薬効〔ほか〕
著者等紹介
ボーヴェ,ミシェル[ボーヴェ,ミシェル] [Beauvais,Michel]
自然や植物園を好み、野草や栽培植物に関する本を多数執筆。ちいさな手のひら事典シリーズ、“Le petit livre des plantes sauvages(野草)”の著者でもある
元木はるみ[モトキハルミ]
バラの文化と育成方法研究家。日本ローズライフコーディネーター協会(JRLC)代表。バラ歴約30年。無~減農薬でバラを育成し、バラの歴史や文化、暮らしに活用する方法を、カルチャースクールやイベント、雑誌、新聞、テレビ、ラジオ、ウェブサイト等で紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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