内容説明
本書は、バワとその作品の真価を総合的に理解する意欲的なものである。冒頭の数章でバワの幼少期の生活と受けた影響を概観し、メインの章ではこれまで知られていないものも含む重要な作品を多数集めた。豊富な参考資料には詳細な年表も記載している。
目次
序章 ゲニウス・ロキ
第1章 セレンディピティ:幼少期1919~58年
第2章 セレンディブ:セイロン島の建築
第3章 帝国の建築者:エドワード・レイド・アンド・ベッグの作品
第4章 初期1957~69年
第5章 中期1970~77年
第6章 グランド・デザイン1978~88年
第7章 単独で1988~2003年
第8章 コートとガーデン1948~98年
第9章 アジアのグル(導師)
付録
著者等紹介
ロブソン,デイヴィッド[ロブソン,デイヴィッド] [Robson,David]
ブライトン大学の建築科教授。1970年代初期、コロンボ大学で教鞭をとっていた時にジェフリー・バワと初めて出会い、1979年から1983年にかけて、有名な「住戸10万計画」を含むスリランカ政府の住宅計画のアドバイザーとして働く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件