内容説明
見るものすべてが、ただただ美しい！ロイヤル・ファミリー、建築＆インテリア、アート愛好者必読。非公開部分を含む数々の写真と解説で迫る、バッキンガム宮殿。アシュリー・ヒックスによる解説と写真、チャールズ皇太子による序文を収録した華麗なる１冊。
目次
１（大広間；大階段；緑の客間 ほか）
２（大理石の広間と大臣の階段；ロイヤル・クローゼット；白の客間 ほか）
３（大使の玄関；弓の間；１８４４＆１８５５年の間 ほか）
著者等紹介
ヒックス，アシュリー［ヒックス，アシュリー］ ［Ｈｉｃｋｓ，Ａｓｈｌｅｙ］
イギリスの著作家、建築家、インテリア・家具デザイナー、フォトグラファー。レディー・パメラ・ヒックスを母に、著名なインテリアデザイナー、デイヴィッド・ヒックスを父に持つ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
136
バッキンガム宮殿に行ったことはありますが、中に入ったことはありません。ベルサイユ宮殿ほどゴージャスではありませんが、流石大英帝国の宮殿だけあり豪華絢爛です。何時かバッキンガム宮殿の中を見学したいと思います。 http://www.graphicsha.co.jp/~graphicsha-co-jp/wp/wp-content/uploads/2018/12/9784766131963.PT05_721.jpg2019/01/29
はるき
26
図書館本。時間が止まったかのような、絢爛豪華な異世界をちょっとだけのぞき見。合理性とか利便性を完璧に無視した、威風堂々とした佇まいに唖然茫然。2019/08/08
ごへいもち
26
ひたすら圧倒されたからか、思いは、これだけの富の簒奪、これらの細かい調度品の掃除をする使用人たち、ここに来るたびに何か壊さないかとドキドキするというミステリのヒロインなどに向かってしまった。表紙は玉座か、EⅡR とＰの刺繍2018/12/31
高宮朱雀
19
バッキンガム宮殿の歴史も含め、かなり丁寧に編集されている一冊。 各部屋や調度品については説明だけでなく、絵画や写真なども併記してあり、いずれも溜息が洩れるほどの至宝だらけ。また各部屋にはイメージカラーがあるようで、これは日本の粋に通用するかも知れない。管理がきちんと行き届いているからこそ購入もしくは贈られた当時の風合が失われていないのだろう。さすが紳士の国…。 巻末に収録されている中華風の内装や調度品はヨーロッパの華やかさとはまた一線を画すオリエンタルな艶やかさを放ち、アジアのエネルギーが伝わって来る。2019/04/22
うにすけ
10
こいつは資料になるな！と挑戦（自分にご褒美価格）。重いので持ち運びが大変なのは盲点だった。引きの部屋全体の写真は思ったよりもなくて（好みの引きサイズはイラスト…）窓側、鏡とかの壁近め、椅子、壷などが多いのかな。細かいとこがあると嬉しいけどもっと部屋全体がみたいんだよ～。色使いや豪華さは勉強になります…はっ、タイトルにアンティークとありますな。それでか～2019/01/04
