日本のレトロコスメ

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  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784766131574
  • NDC分類 576.7
  • Cコード C0077

内容説明

プチプラコスメからロングセラーまでなつかし可愛い和コスメ480点!

目次

1章 老舗化粧品(美顔水;オイデルミン ほか)
2章 スキンケア用品(洗顔料;化粧水・乳液・美容液 ほか)
3章 メイク用品(化粧品)
4章 ヘアケア用品(シャンプー・リンス;ヘアスタイリング剤)
5章 ケア用品&香水(パウダー・クリーム;石鹸 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

風眠

83
化粧品やブラシを入れる、舞台女優が持ってそうなメイクボックス。銀色の四角いボタンを押すとボックスのふたが開いて、裏側が鏡になっていて。母が使っていた薄ピンクのメイクボックスは、私の憧れだった。母が家にいない時、その薄ピンクのメイクボックスを私はこっそり開けていた。口紅にアイシャドウ、それから香水やメイクブラシも。小さい頃の私には、その全部がキラキラして見えた。孔雀の羽根みたいな模様の、深緑色のケースに入ってた口紅やアイシャドウ。内緒で私が初めて塗ったあの口紅は、資生堂のシフォネットという名前だったんだ。2018/05/07

yomineko

68
江戸時代から遡る日本のコスメ💄ロングセラーっていいんですね🎵マスクに付かない口紅、昔からあるじゃないですか!資生堂のシフォネット!プチプラです✨✨✨気になったのがいくつもあった。祖母や母が使っていたんだろうなと思いつつ読んだ。2022/08/21

雪紫

58
昔はありふれたお馴染みデザインでも今の時代じゃレトロ効果でインテリア。聞き覚えのある色んな化粧品やシャンプーなどの今昔が明らかに。メンソレータムが今やカラフルなことや使ってるやつ載ってるとか、そういやいつの間にかデザイン変わってたなー。と思うような感じがたくさん。こんな昔の時代からやったり変わったりしてるんだぁ。2023/07/08

あじ

40
かつてのご恩を忘れていた、私をお許し下さい。現役の究極コスメと市場撤退コスメ。90年代はもはや“レトロ”になりましたか。新社会人になった頃、メイクアップ講座を受講し「ピエヌ」を爆買いしたっけ。「フフ(ff)」のマスカラ、低価格なのに優秀だったなぁ。★3/5 掲載数が控えめ。コラムを組んで欲しかった(珍品掘り出しやレトロなコスメ売り場、個人収集家のお宅拝見など)。鏡台をひっくり返した時のような、トキメキに見舞われる事は残念ながらありませんでした。本のデザインもノスタルジーに染めて欲しかったです。【拝借本】 2018/03/31

むぎじる

35
実際使用していた懐かしいものから、知らないものまで。デザインもさることながらネーミングセンスも素敵で目に楽しい。デザイン部門のお気に入りは、ブルー地に白抜き文字の潔さ「NIVEA」。赤箱から白い石鹸が出てくる面白さを追求した「牛乳石鹸」。薔薇のモチーフと赤い壜が印象的な「オイデルミン(化粧水)」。懐かし部門は、背伸びしてつけていた「キスミーシャインリップ」。香り重視のシャンプー「恋コロン髪にもコロンヘアコロンシャンプー」。2019/04/12

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