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サボテン全書

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  • サイズ A4変判/ページ数 391p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784766130683
  • NDC分類 627.28
  • Cコード C2076

内容説明

知られざる珍奇植物大国・タイから届いた、驚くべき網羅性を誇るサボテンのバイブル。

目次

サボテンのあれこれを知ろう(解説;サボテンの起源;一般的な形態;サボテン栽培の歴史;歪んだ遺伝子が生む貴重な壁;斑入りサボテンの話;「キメラ」奇形植物を生む偶然;「石化(モンス)」多様と異様
サボテンの栽培
繁殖方法を知ろう
実生栽培
挿し木
接ぎ木
受粉のテクニック
サボテンの有用性)
多種多様なサボテン

著者等紹介

スパナンタナーノン,パワポン[スパナンタナーノン,パワポン] [Supanantananont,Pavaphon]
タンマサート大学リベラルアーツ学部を卒業後、チュラーロンコーン大学のヨーロッパ研究学専攻修士課程を修了。サボテンについては、タイを代表する気鋭の栽培家・品種改良家の一人である。また、フリーのライターとして、雑誌や書籍、専門書などでペットや観賞植物をテーマとした執筆活動も行っている

飯島健太郎[イイジマケンタロウ]
1969年神奈川県生まれ。東京農業大学農学部卒業。同大学院修了。農学博士。東京都市大学総合研究所教授・環境学部教授、千葉大学大学院園芸学研究科非常勤講師、桐蔭横浜大学医用工学部非常勤講師。12歳のときからサボテン園芸に取り組む。植物や緑地のもたらす人の心身の健康効用の研究などに取り組んでいる

大塚美里[オオツカミサト]
1991年よりタイ在住。語学力とタイ在住の日本人という立場を活かし、通訳も兼ねるコーディネーターとして様々な分野で活動。映像制作分野での活動は、20年近くに及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

94
大きな本だ。暑さ4センチくらい。内容はサボテンずくし。サボテンファンなら吸い込まれること間違いなし。大きいので膝に乗せて読んでいたら肩が凝ってしまった。「サボテンはすごい」という本も読んだがこちらは写真の種類の多さで軍配が上がる。和名がないのでうちにあるサボテンがどれなのか分からない。でもそんなことはどうでもいいか・・・次は「多肉植物全書」というのもあるようなのでそちらも読みたい。図書館本 2022/12/01

まめ

13
美しい写真。ページ数が多くて写真が豊富。2019/06/02

とんかつラバー

10
値段だけあってかなり分厚い大型本である。種類の網羅もすごいけど、和名(流通名)がないので「うちのサボテンを調べたい」って時に不便すぎる。栽培書じゃなくて図鑑みたいなスタンスなんだろうけどそこは配慮して欲しかったなー。2022/08/06

クドアンヌ

3
分厚い重いでかい。だが写真たっぷりでこれぞ図鑑って感じ。和名とフィールドナンバーがないのがあれだが、まぁ学名がしっかりと載っているのでネットで調べられないこともない範囲。ところどころタイ(外国)と日本の認識の違いが書かれていて、ネットで調べているといつも外国語のページに辿り着き、毎度日本人の感覚だけではわからなかったことなどが少しわかりやすくなった気がする。属の名前の由来(及び旧属名)や自生地の情報は最近読んだ本の中で一番詳しかった。2024/08/14

ekoeko

2
見たこともないサボテンがたくさん載っていて興味深かった。分厚くて見ごたえあり。2019/01/31

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