目次
to WRITE―“書く”ための紙文具(NOTEBOOK―3分割ノート;MEMO PAD―リユースできるメモパッド ほか)
to ORGANIZE―“整理する”ための紙文具(PEN TRAY―入れ子式ペントレー;STICKY NOTES FOLDER―付箋フォルダー ほか)
to ARCHIVE―“保存する”ための紙文具(COLLAGE BOOK―フランス装のコラージュブック;PHOTO ALBUM―フォトスタンドにもなるアルバム ほか)
BASICS―紙文具づくりの基本(TERMS―紙文具の部位;TOOLS―紙文具づくりの道具 ほか)
著者等紹介
永岡綾[ナガオカアヤ]
編集者・文具プランナー。イギリスでブックバインディング(製本)を学び、紙を使ったものづくりをはじめる。書籍・雑誌の編集、文具メーカーの商品企画を経て、現在フリーランスとして活動中。本づくり協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
46
週末に紙で作る文具の本。メモやスケッチ用の文具、整理や保管のための文具、材料や作り方が書いてあるけれども、難しそうで手が出ない。余程好きな人でないと、実際には作れないだろう。でも、見ている分には素敵なグッズだ。2020/10/04
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
27
各紙文具の詳しい作り方も載っていますが、綺麗すぎるし、作るための道具も必要と考えると、ちょっとハードルが高い気がしました。私はもう少しジャンクなものが好きなので、付箋ホルダー、封筒でつくるチケットファイルは気になりましたが参考程度で、実際には作らないです。すみません。2017/10/01
minaseh
7
レベルが高すぎるよ!お店で売ってるあれやこれが、材料と気力次第で作れるんだなぁ。ここまで本気では難しいけど(多分、材料費で何個か買ってこれる)、作れたら楽しいだろうなぁ。私なら最後に柄物の包装紙を貼るか、マスキングでおめかしかな?作れればね、作れれば。2019/06/29
キリル
7
非常にお洒落な表紙が目を引きます。基本的な作業から丁寧に説明があり、各工程の説明も丁寧ですので、この本を読んで作れば、この表紙にあるようなお洒落な自作文具ができるでしょう。ただ、軽い気持ちでこれらを作ろうと思って作り方を見てしまうとダメです。こんなにお洒落なアイテムを作る以上、道具もかなりの水準が要求されています。我が家には1/4もありませんでした。これら紙文具づくりに必要な道具リストもしっかり用意されているので、これらをホームセンターでそろえて本格的DIYに挑む気概で取り組む必要があると思いました。2017/08/20
MOTO
2
図書館で何気なく眺めていたが、いつの間にかしゃがみこんで熟読していた。いつもは(作れそうにもないな…)と思った本はサヨナラだが、この子は連れて帰ってきた。 なんとしても作ってみたい、と思わされた美しすぎる紙文具。2019/05/02