内容説明
骨と筋肉の仕組みを見ながらデッサンできる!筋肉組織を露出させた人体図からモデルクロッキーまで!!骨と筋肉、迫力のデッサン1000以上。
目次
頭部と頸部
体幹
肩
上肢
下肢
生体
著者等紹介
ローリセラ,ミシェル[ローリセラ,ミシェル] [Lauricella,Michel]
パリ国立高等美術学校卒業。20年にわたり、リヨンのエミール・コール美術学校、パリ・アトリエ・デ・ボザール、ゴブラン美術学校にて、モルフォロジーの講義を行う。現在はパリLisaa(応用アート高等学校)およびアトリエFabrica 114(ファブリカ114)の教授を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぶくし
6
デッサン集。形態学(モロフォジー)というものが一体なんであるか分からなかったが、デッサンする上で問題となるであろう全体のバランスと細部のディティールの兼ね合いについて、人体の場合は解剖学レベルで細部に立ち入ってしまうと全体のバランスが失われてしまうということに言及している。このことをふまえるとデッサンの中には人体の構造を簡略化(肋骨を卵型・骨盤を四角で表現)しているものも多く、人体の筋肉や骨の構造といったディティールをの探求と平行して全体のバランスにも常に意識を向けることが大事であるように感じた2019/07/05
桜乃
4
人体デッサンとしてはかなりよい本だと思いました。筋肉と神経骨の部分が分かりやすく骨格もどのようになっているのか見ているだけでも勉強になります。もちろんクロッキーしても上達できる本だと思っています2016/12/28
尻にきびだんご
2
図版をすべて模写しようとすると膨大な時間と労力がかかるので、つまみつまみ模写するのがいいのかもしれないと思った。あと、コデックス版ではないので、模写するのにちょっと苦労した。コデックス版がうらやましい2022/01/24
きりさめ
2
コデックス装が欲しかった!!2021/07/13
サランラップ
1
実に分かりやすい2023/07/15