内容説明
基本ルールを覚えれば合格点のレイアウトができる!名刺、企画書、カード、チラシなど実例50点で学ぶルールとテクニック。
目次
第1章 レイアウトをはじめる前に(レイアウトの基本;目の動きを意識する;文字の単位とサイズ;書体の種類 ほか)
第2章 レイアウトをやってみよう(名刺;ショップカード;チケット;挨拶状・招待状 ほか)
著者等紹介
大崎善治[オオサキヨシハル]
グラフィックデザイナー、書体デザイナー。1973年埼玉県生まれ。活版印刷を用いたタイポグラフィ作品からオリジナルの和文書体まで、文字にまつわるデザインを幅広くおこなう。デザインした和文書体に「あおかね」「くろかね」(フォントワークス)ほかがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
20
DTP時代がもうすっかり確定しちゃった現在とりあえずコンピュータを手にしてアドビさまのお高いソフト買いましたという人に基本を覚えてもらおうという本。紙のサイズとかいわゆるデザイン的配置の簡単な説明のあと名刺やチラシといったペラものの例示。中小企業なんかで社長に「君センスいいから広告とか名刺とか頼むよ」的に突然言われちゃって困ってる人にはいいのかもしれない。実際そういう用途のサンプルと解説が助けになるんじゃないかな?といいう気がする。基本的な事が押さえられれば色々できるしね2015/07/04
nizimasu
7
この手の本はたくさんあるけど、名刺の具体的な作成例の細かさはなかなか他の類書の追随を許さないボリューム&親切さ。これだけでもレイアウトのかなりのベースの部分は学べるのではないかしら2015/03/14
てぃうり
1
仕事に生かせそう。2016/11/06
あお
1
見てるだけて楽しい。こうゆう本。★★2015/09/28
しばえもん
0
様々な媒体のレイアウトが紹介されておりとても参考になる本。モリサワフォントが欲しくなる。