内容説明
650日もの世界旅行中、撮り続けた街角のネコ、ネコ、ネコ。世界の23ヶ国で暮らす、ご当地ネコたち。
目次
なぜネコ写真?
この本をささげたいのは…
せかいの街ネコたち
ネコへの愛
たくさんのありがとう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
新地学@児童書病発動中
99
世界中の猫たちが登場する写真集。猫たちの小さな写真でできた表紙からして素晴らしい。どんな街にも猫がいて、その場所に溶け込んでいることが、この本を見るとよく分かる。特にギリシャの古風で、趣のある街角に猫は似合うようだ。モロッコの写真の中に昔飼っていた猫によく似た猫がいて、驚いてしまった。2015/02/09
ぶんこ
50
どこの国に居てもネコは猫。 思わず感じいってしまいました。 国境なんて関係ないさ〜^_^。 モロッコのニャンコズに魅入ってしまいました。 異国の人が一緒に入っている写真の方が外国の猫と分かりやすかったです。 旅好きなので、行った事の無い国と猫とのショットを期待していたので、異国情緒を感じる写真が少なかったのが残念です。2016/01/25
九月猫
24
結論:ネコはどこの国のどんなコでも可愛い。 タイトルどおり世界各地のネコ写真集。国でまとめず、なんとなく似たテイストで見開きに並べてるのかな? ヨーロッパのネコ写真って、なんかいいなぁ。ギリシャとかイタリアとか。この本ではモロッコとかクロアチアの写真が多い。複数回登場するにゃんこもいて、それもクロアチアのコがいちばん多そう。 気になったのが真ん中近くのスイスのニャンコ……えっと、にゃんこ? 耳の飾り毛とがっしりしたマズル……少なくともイエネコではないような(;´∀`) 可愛いから、まぁいっか。2020/07/26
詩歌
16
「コレも猫か!」の献辞ページ。見掛けない荒いデザインのドアや織物の前に、猫。不貞不貞しいやつ、やぶにらみで様子を伺う猫。あどけない瞳で見上げる悪戯っ子、病気でボロボロでも力強い。優雅な足運び、美しいモザイクと素っ気ない仕草。もっふもっふの冬毛、思わず笑顔になった人達の顔(私も)。失踪猫は帰宅できただろうか?2014/10/09
退院した雨巫女。
15
《書店》猫が、どの街にもいる。違和感がない。当たり前だけど。やっぱり、凄い。2014/08/25