内容説明
愛くるしい姿で見るものを魅了する、エナガ、ヤマガラモドキ、ズグロムシクイ…。世界中を旅して書き記した詳細な観察記録と確かな筆使いの繊細な水彩画で綴る美しい小さな鳥たちの世界!
目次
鳥類学者の肖像(鳥類学者と画家の出会い;「翼を持つ」男ロベール=ダニエル・エチェコパル(1905~1990年)
芸術家ポール・バリュエル(1901~1982年) ほか)
鳥について(鳥類学;鳥の描写;オスとメスの区別 ほか)
世界のカラ類(忘れられた本『Les M´esanges du monde(世界のカラ類)』
エナガ
エナガの亜種 ほか)
著者等紹介
エチェコパル,ロベール=ダニエル[エチェコパル,ロベールダニエル] [Etch´ecopar,Robert‐Daniel]
法学を修め公証人としての仕事を通じて、パリ国立自然史博物館と関わりを持つようになり、元来興味のあった鳥の研究を開始。以後、鳥類学者として生涯を捧げ、フランス鳥類学会を指揮するなど、フランス鳥類学の発展に貢献した
ジゲ,フレデリック[ジゲ,フレデリック] [Jiguet,Fr´ed´eric]
鳥類学者。現、パリ国立自然史博物館教授、鳥類生物学研究所所長。フランスにおけるバンディング事業のコーディネートも行う
バリュエル,ポール[バリュエル,ポール] [Barruel,Paul]
将来を約束された優秀なエンジニアから、画家へ転身。1943年、パリ国立自然史博物館動物学研究所専属の画家となる。多くの書籍に絵を提供するとともに、1940年から1975年にかけて鳥をモチーフにした一連の水彩画シリーズを描きあげた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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九月猫
123456789wanko
もずもず