内容説明
「シャンペトル」とは、田舎風、田園風などの意味を持つフランス語。インテリアに四季を感じるものや、四季を味わえる工夫をして日常の暮らしの中に取り入れた「田舎スタイル」のインテリア術を解説。
目次
第１章 「シャンペトル・シャビー」というインテリアスタイルについて（「シャンペトル」という言葉が示すもの；「シャンペトル」を愛するフランス人のこだわり ほか）
第２章 物語ある味わい満ちたシャンペトル・シャビー（物語のあるオブジェに囲まれた上質なシャンペトル・シャビーの家；アーティスティックな香りに満ちたアトリエ風シャンペトル・シャビー ほか）
第３章 自然が心地いいシャンペトル・シャビー（時代や背景の異なるオブジェが奏でる、背伸びのない心地よさが魅力のシャンペトル；カラフルな色やプリントを組み合わせて、愉しげで居心地いい家づくり ほか）
第４章 洗練された美しさが魅力のシャンペトル・シャビー（色のバランスが絶妙なハーモニー、洗練されたシャンペトルスタイル；花の女神に魅せられたような、フェミニン素材で作る、洗練のシャンペトル ほか）
著者等紹介
鈴木ひろこ［スズキヒロコ］
ジャーナリスト、スタイリスト。パリ在住２２年。スタイリストとして、雑誌や広告で活躍後、渡仏。現在は、女性誌を中心にパリをはじめ、ヨーロッパの取材・執筆を行うジャーナリスト（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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よむりん
5
最高に良かった。最後までお腹いっぱい大満足です。今までもインテリアは好きだったけど、求めていたのはこれでした。この本を教科書にしてこれからまた考えていきたい。一生大事にしたい宝物のような本が見つかりました。リネンやコットン、パニエ、紫陽花…素材や色、アイテムの組み合わせ方、飾り方、家具を漂白してシャビー感を出すなどアドバイスも少し入っていて、でも写真がメインな私好みの構成でした。無駄なページが無くて全ページが宝箱。これからもちょくちょく取り出して眺めたいです。同じ著者のフレンチ・シャビーも気になります。2017/04/05
RICK
1
ただただ憧れます。こんな家に住みた～い(笑)2013/10/07
Charlie
1
グレイッシュなトーンをベースに少しポイントとなる色味や甘いアイテムを効かせる感じが好き。うっかりペネロペ作者夫妻、インテリアショップオーナー、雑貨クリエーター二人、ヘアスタイリスト、バッグデザイナー夫妻のインテリアが気に入った。2013/09/29
YUKIKO＊
0
シャンペトル「田舎風・田園風」という田舎スタイルはこの本で知った。シャンペトル・シャビーとは関係なく気になったのが、47、78、88、96、110ページの電飾？の間接照明みたいな使い方も素敵だなと思った。 :図書館貸出:2015/01/12
バーベナ
0
田舎や田園風のエッセンスを暮らしに取り入れたお部屋。好きなものに囲まれるって、こういうことなのでしょうね、とうっとりしながら眺めています。2014/01/17
