内容説明
季節を感じる、感動の風景に出会う、麗しの花めぐりガイド。東日本編。スポットの楽しみ方、花の歴史や由来をやさしく解説。巻末には、住所、入園料、営業時間、見ごろの花などのデータを探しやすいように一覧表で掲載した。
目次
1 こだわりの花園(陽殖園(北海道紋別郡)
十勝ヒルズ(北海道中川郡) ほか)
2 四季を感じる(赤城南面千本桜(群馬県前橋市)
古河総合公園(茨城県古河市) ほか)
3 種類がたくさん(川口市立グリーンセンター(埼玉県川口市)
群馬フラワーハイランド(群馬県安中市) ほか)
4 わざわざ行きたい(礼文島(北海道礼文郡)
御泉水自然園(長野県北佐久郡) ほか)
5 花のある行事(ローズフェスティバル/京成バラ園;バラクラフラワーショー/蓼科高原バラクライングリッシュガーデン ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むぎじる
43
花の魅力は、なんといっても季節を感じることができる所。鮮やかな写真が満載で、本から香りが漂ってくるような気がする。行きたいところが増えるな・・・「ファーム富田(北海道」虹色のカーペットをひいたような花畑。「三嶋大社(静岡)」樹齢1200年を超えるキンモクセイ。「川口市立グリーンセンター(埼玉)サボテンと多肉植物の温室。「茨城県フラワーパーク(茨城)」世界のバラ650品種3万株のバラテラス。「京成バラ園(千葉)」国内外のバラ1000品種7000株栽培。2014/05/18
圭
15
西日本の花さんぽ。いろいろな花が見られる規模の大きいフラワーパークや、偕楽園・京成バラ園のような特定の花がたくさん植えられた庭園が多め。有名な北海道富野ファームや風のガーデン、鎌倉の明月院や浄智寺のあじさいも。一番すてきだなと思ったのは、茨城のThe Natural Gardens of Sakano。「花がのびのびと自然に咲いているように見える庭ほど、時間をかけたすごく丁寧で繊細な手入れが必要で、ちょっとやそっとではそういう庭は作れないのよ。」と、母が昔よく言ってたなと思い出しました。2014/09/22
サクラ
7
行ってみたい場所が増えました(笑)2024/08/23