内容説明
植物とともに、気持ちよく暮らす。
目次
1 インドアグリーンがある部屋(鳥越邸;原邸 ほか)
2 インドアグリーンの歴史を辿る(美麗なる葉の、その歴史をひも解く;雑誌の中のインドアグリーン ほか)
3 部屋に置きたいインドアグリーン図鑑(日陰に耐える植物;寒さに強い植物 ほか)
4 室内で育てるための基礎知識(育てる環境を把握するtopic;お手入れ作業のポイントbasic)
5 インテリアに合わせるセンスを磨こう(インテリアとのコーディネートの追求;ドイツ・ベルリーナーのインドアグリーン・ライフ ほか)
著者等紹介
白田仁[シラタヒトシ]
1962年東京生まれ。(株)プランツピット代表取締役。1993~2004年アパレルメーカー経営ののち、2007年に、ニューコンセプトボタニカルショップ「NEOGREEN」を立ち上げる。雑誌、書籍などで執筆、植物のスタイリングなどを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろ
5
ばたばた新生活のおかげで考える読書をしたくないモード、とにかく雑誌みたいな見るだけの本がいいなと思ったときに手に取りました。真似はできそうにはないけれど癒されます。植物があふれる部屋にしたいなぁ。2014/04/29
コスヤ
4
3年前くらいから、「目標!部屋のジャングル化!」なのですが、気に入った鉢が高いとか植え替えの重労働とか梅雨に何故かキノコが生えるとか、色々な困難に挫けそうになっています。猫達が葉っぱを狙うので置くところもなかなか無いし。格好良く、植物にも人にも最適な飾り方を学ぶべく購入しました。とても良かったです。身近においてゆっくり何度も読みたい。2014/02/17
すーちゃん
3
アトリエにグリーンを入れたいので、その参考に。2021/06/06
ココユキ
3
特に他のグリーン+インテリア系の本と差別化するところはなし。観葉植物の歴史は少し興味深かったかな。2016/01/21
Aoki
3
後半は良い。特にインドア・グリーン図鑑。自分の場合はどこにどれがいいかな?とイメージを持ちやすい。反面、前半のいろいろな実例紹介では、poorとrichの極端なイメージのものが多いように感じて身近に感じられなかった。白黒灰茶の室内配色が多くて殺風景で、しかも日本家屋のためか全体にごちゃごちゃして暗い。おしゃれかもしれないですけど。もっと暖色系のインテリアの中にグリーンがあって華やかに明るくハッピーになる感じでもいいのに。最後の方のドイツのお宅くらいのゆったり感が部屋とグリーンのバランスが良く魅力的ですね。2013/03/20