内容説明
塩を使って染め付けの器を描くなど、静物・風景・人物を描く手順とテクニック。透明水彩のさまざまな表現方法が身につく12のレッスン。
目次
1 色と画材のこと(絵具;紙 ほか)
2 2つの手順と背景(バラ1―背景を白地で残す場合;背景の色そして制作手順 ほか)
3 形と色のレッスン(カップ&ソーサーとポット―陶器の金色・上下の重なり;さくらと器―塩を使って器を描く ほか)
4 風景(ベニスを描く―写真プロファイル;イギリスの風景を描く―人物を入れる ほか)
5 人物(横顔;手の表情 ほか)
著者等紹介
永山裕子[ナガヤマユウコ]
1963年東京生まれ。1985年東京藝術大学油画科卒業。在学時に安宅賞・大橋賞を受ける。1987年東京藝術大学大学院(彼末宏教室)修了。2008‐2010年武蔵野美術大学油絵科非常勤講師。大塚アトリエ主宰。NHKカルチャー青山、東急セミナーBE自由が丘校で講師を勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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