目次
王の城(ドイツ;フランス)
王宮(ドイツ;フランス;スペイン ほか)
王妃の宮殿と城(オーストリア;イタリア;フランス)
著者等紹介
橘川芯[キッカワシン]
1948年、札幌出身。1970年に渡仏し、パリ大学にて美学、美術史を学ぶ。1973年よりイタリアのグレゴリオ大学にてキリスト教美術史、初期キリスト教考古学などを学んだ後、イタリア国内の美術品の取材・撮影に従事する。現在はパリを拠点とし、美術や文化をテーマに、ヨーロッパ各地を取材、撮影で飛び回る日々を送っている
木村俊幸[キムラトシユキ]
1969年生まれ。日大芸術学部在学中にマットペイント画の魅力に憑かれ、以降、映画制作プロダクションなどで学ぶ。「リング」「ドラゴンヘッド」「SPAWN」「CASSHERN」「リアル鬼ごっこ」「GOEMON」等、数々の映画でマットペインターとして活躍。絵画調DVD「画ニメ現代畸聞録怪異物語」は、第10回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門/審査員推薦作品として認定。現代美術家としての個人活動も続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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花林糖
15
(図書館本)背景資料用なので一味違う感じの写真集。階段やテラスの欄干・飾り彫刻、シャンデリア・キャビネット・ソファー・ベッドなどの調度品が豪華絢爛。ドイツ・フランス・スペイン・オーストリア・イタリアから紹介されている。2016/08/05
苺***
14
宮殿やお城の写真集です。壁や天井に使われている材質、調度品をじっくり見ることが出来ます。せっかく訪れる機会に恵まれても、行ってみれば撮影禁止の所も多いのでこういった本があると嬉しいです。2014/06/30
あっぷる
5
図書館で借りました。 美しい建築物も見るのとっても好きなので、楽しく拝見できました。 こんなとこでご飯食べたらとか、こんな寝台で眠ったらとかすごく考えちゃいました。 1つ1つどの部分を切り取っても威厳と美しさとがにじみでている写真でした。2016/05/15
ジュノー
0
全編写真集。背景資料の意図で撮られた写真ばかりなのでレリーフのアップや大階段、天上のフレスコ画、ベッドや家具、シャンデリアなど豪華絢爛な調度品のオンパレード。現実逃避の強力アイテムになりそう。2012/07/11