目次
第１章 さわってみよう、塗ってみよう（オイルパステル；ソフトパステル；コンテ；パンパステル；水性パステル）
第２章 名画で見るパステルの魅力
著者等紹介
中嶋明［ナカシマアキラ］
１９５５年静岡県生まれ。１９７７年武蔵野美術大学卒業。卒業制作優秀賞受賞。１９７８年同大学研究科修了。修了制作優秀賞（大学買上げ）。１９７９‐８１年東アフリカ、近東、ヨーロッパ各国遊学。１９８２年独立展出品（以後毎年）、昭和会展、セントラル油絵大賞展、安井賞展、ほか個展、グループ展。独立展にて新人賞、奨励賞、野口賞ほか受賞。１９９７年独立賞ならびに第６６回記念賞受賞。９８年、独立美術協会会員に推挙。１９８３年～東急セミナーＢＥ講師（初級絵画教室、洋画デッサン）。２００１‐０２年文化庁在外研修員としてエジプトに滞在。２０１０年静岡県文化奨励賞受賞。現在、独立美術協会会員。武蔵野美術大学、横浜美術大学、女子美術短期大学講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ゆき
15
パステルと言ってもオイルパステル、ソフトパステル、ハードパステル、パンパステルとたくさん種類があり、描き方も水彩画風だったり油絵風だったりとこんなに色々なことができるのか、と面白くなりました。ドガの「踊り子」はパステル作品だそう。ドガは目が悪くなってきて、気軽に描けるパステルを使用することが多くなったとか。顔料の色が綺麗に発色出来るところと、直したい部分を消しゴムで消せるのがパステルの良さ。2015/04/26
星鳥
2
ざっと読んだだけですが、画材が大まかに、そして簡素に説明されていて良い。レイアウトも綺麗で非常に読みやすい。テクニックも数種類載せてあり、「描きたい！」という気持ちを引き出させる、とても良い初心者向けの本でした。2012/06/18
ヒカリ
1
手軽に絵の描けるパステルの魅力を勉強。道具も使いますが指なども使い、楽しくできる。描いた絵からはその人の性格が垣間見られる。2019/09/16
まるいりんご
1
クレヨンの技法をもうちょっと知りたかった。パンパステルの広告本のような気もします。2012/07/01
