ビジュアル雑学図鑑<br> 地球のトリセツ

ビジュアル雑学図鑑
地球のトリセツ

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784766123302
  • NDC分類 450
  • Cコード C0040

内容説明

地球のしくみ、気候、人の暮らし、生物、エネルギー…“この星のいま”がわかる宇宙船地球号の取扱説明書。「比較」と「見立て」で考える、正しい地球の使い方。

目次

地球の未来へのヒントを読み解こう!
01 地球のプロフィール(宇宙から地球を眺めてみると;地球の内部はどうなっている? ほか)
02 地球をとりまく大気と気象(大気は星をあたためる;温室効果ガスは二酸化炭素だけじゃない ほか)
03 あなたの暮らしは地球何個ぶん?(人間はどんなところに住んでいるのか;私の居場所はどのくらい? ほか)
04 地球が育む生命のいま(地球上のあらゆる場所に生物は存在している;生物はどれくらい滅んできたのか ほか)
05 未来をにぎる資源とエネルギー(もしも地球に届く太陽エネルギーをすべて使えたら;一番電気を使っているのは誰? ほか)

著者等紹介

縣秀彦[アガタヒデヒコ]
自然科学機構国立天文台准教授、科学文化形成ユニット長、天文情報センター・普及室長。1961年長野県生まれ。東京大学附属中高教諭などを経て現職。国立天文台4D2Uプロジェクトに携わる。NHK高校講座講師、ラジオ深夜便レギュラー出演、科学の鉄人実行委員長ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魚京童!

11
なんで日本の本なのに世界地図の中心がヨーロッパなの?2014/05/06

たお

5
「比較」と「見立て」がこの本の売りらしいが、統計資料のビジュアル化だけで、『こういうときはこう使いましょう』的なトリセツではない。タイトルは過大広告だな。さて、内容的には視覚的で面白いんだが……突っ込みが甘い気がする。国ごとの比較で問題をぼやかし、個人の生活水準や環境保全の意識レベルにまで解析が及んでいない。トリセツを標榜するなら、もっと徹底解析すべき。……面白いんだが……残念な感じが漂う。2012/06/27

kinki

2
モノの見方2012/11/07

shimojik

2
ニュートンみたいに、環境やら生態系やらをビジュアルで説明した本。自然に国境は無いのに、データが国別にしか抽出されないから、数値がわかりにくい。これをうまく見せる方法を発明できればすごいよね。いつも思うのは、地球の壮大さと比べると人類の規模なんてちっぽけで、環境問題とかエネルギー問題とか瑣末なものなのでは、ってこと。人口増加による自然破壊より、科学技術の発展のほうが爆発力があって、未来はぜんぜん幸福なのでは。もっとそういう、数値に基づいた未来肯定の文章が読みたいもんです。2012/03/27

1
今の地球と世界の基本情報をビジュアルでまとめてある。読むというよりは見るもの。例えが少し分かりにくいかも。2013/10/22

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