１２ヶ月の寄せ植えレシピ

黒田 健太郎【著】

グラフィック社（2011/09発売）

• サイズ B5判／ページ数 175p／高さ 26cm
• 商品コード 9784766122749
• NDC分類 627.8
• Cコード C2077

内容説明

寄せ植えブログが大人気！『フローラ黒田園芸』黒田健太郎さんの寄せ植え作品を全撮り下ろし、かつ作り方を細かく解説。１２ヶ月、それぞれの月ごとに園芸店で売られている植物で作る、素敵な寄せ植え。

目次

ｋｅｎｔａｒｏ’ｓ　ｓｔｙｌｅ　１２ヶ月の寄せ植え（１月の寄せ植え―冬の旬の花・プリムラを主役にしたアレンジ・バリーエーション；２月の寄せ植え―球根植物をふんだんに使ってひと味違ったスタイル；３月の寄せ植え―早春、春の訪れとともに咲き誇る花々を満喫する；４月の寄せ植え―季節が訪れたら始めよう、野菜とハーブ；５月の寄せ植え―花が豊富にあるからこそさまざまな花色で戯れる；６月の寄せ植え―シャビー＆フレンチシックのアンニュイなテイストで；７月の寄せ植え―さまざまな樹木使いで、涼しく魅せる夏模様；真夏の光を受けて輝く、エキゾチックな植物の力；９月の寄せ植え―秋、風にそよぐ野の草花にふける；１０月の寄せ植え―実りの秋の訪れに、華々しいときめきの装い；１１月の寄せ植え―ゴージャズ感がたっぷり大人の華やかさを誘う；１２月の寄せ植え―イベントシーズンのロマンティック・デコレーション）
寄せ植え上手になるための基礎レッスン（コンテナの形に合わせた植え方のポイントを知る；コンテナの形が変わると雰囲気も違うものに；苗の選び方が上手になるには；カラーコーディネートをセンスアップする；目的別で選ぶテクニックが重要；多肉植物の寄せ植えのコツをつかむ）

著者等紹介

黒田健太郎［クロダケンタロウ］
埼玉県生まれ。園芸家。『フローラ黒田園芸』に勤務。自由な発想で生み出される洗練されたスタイルの寄せ植えが注目を集め、幅広い支持を得る。寄せ植え作品やショップでの日常を綴ったブログが人気で、全国から店を訪れるファンも多い（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[美登利]

フラワーアレンジメントのサークルでは寄せ植えが増えました。何年も続けていると鉢が増え管理にも頭を悩ませます。私の先生はお花屋さんで好みの問題なのか、カラフルな花材が多いのです。この本では単色系のグリーンと白だけ、青と白の花が私の挑戦したい内容です。これほど隙間なく植えると確かに美しくほれぼれするけれど雰囲気はアレンジメントですね。とても素敵で参考になる部分は多かったです。全体のフォルムを考えて鉢の縁には倒して植え込むのは目から鱗でした。器をリメイクする方法や手作りするやり方も載っていて勉強になりました。

2018/01/02

[ねむねむあくび♪]

図書館の本♪無造作に見える寄せ植えが得意なのですね。１２ヶ月の寄せ植えの作品はどれもとても素敵で、特に11月の鳥かごにピンクの多肉植物の寄せ植えには目からウロコ!でした( ☆∀☆)センスも良くて、配色のコーデはとても参考になりました。ただし、撮影用なのか?寄せ植え自体はかなりのすし詰め状態…(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ苗木が育つ場所が無いよー＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／ここは、うっかり真似しないように気を付けなければ…(￣▽￣;)

2013/10/10

[ちょろこ]

ハードル高いかなぁ…の一冊。12ヶ月ごとにそれはそれは素敵な寄せ植えがいっぱい。お花はもちろん、器がこれまた素敵。バスケットにコーヒーの麻袋だったり、鳥の巣イメージのものだったり…。お花も器も調達するのはちょっとハードルが高いかなぁ。色合いなどのポイント解説はなかなか参考になったけれど…たとえとっぴな色合いでも…やっぱり好きなものを好きなように植えたい！

2015/04/26

[田中佳代子]

こんなすてきな♪花あしらいのおうちがあったら、思わずドアをノックしてしまうかもしれません。パラパラとめくるだけでも、しあわせな気もちになります。

2019/08/23

[田中佳代子]

なんど見ても、しあわせな気もちになる。🌸🌺「おうちの木のドアや壁の色が🌸🍃花の色とリンクしている。どんな人が住んでいるのだろう？とれたての🍓いちごをかかえて、訪ねたいです。

2020/06/15