内容説明
水彩色鉛筆の色彩は実にさわやか。「描きたい!」と感じたらこの魔法の画材、水彩色鉛筆で描き始めて下さい。理屈は要らないのです。この教室では、絵画の基礎が自然と学べるモチーフを選んでいます。しかも、初めての人が疑問に思う質問にすべて応えています。「One POINT」「集中レッスン」「Lesson POINT」など、描いていく途中でもキメの細かいアドバイスを用意しました。
目次
第1章 初めの課題は「食卓の上のレッスン」(丸い球状の立体を描く基本―太陽の恵みを感じさせるトマト;丸いものや球体の集合体の描き方―フレッシュな感じを表現したい葡萄 ほか)
第2章 季節の中の「花たち」―季節には色があります(花びらの成長を描き分ける花の基本表現―早春の香り立つチューリップ;硬軟異なる質感の絵になる構図―きらめくアイビーを演出するクールなガラス ほか)
第3章 感動した「あの風景」(その花らしく描き分ける描法―色彩豊かな花が入り乱れるイングリッシュガーデン;広大な風景で遠近感を表現―富良野の春は香りに包まれる彩り花畑がいっぱい ほか)
第4章 暮らしの中の「新発見」(限りなく「透明水彩画」のような表現に!―玄関に飾る季節の出迎えは「街の花屋さん」;愛らしい描き方は「パウダー技法」で!―リビングに飾りたいかわいいペット君 ほか)
著者等紹介
おかもとゆみ[オカモトユミ]
水彩色えんぴつ講師。イラストレーター。兵庫県宝塚市在住。関西女子美術短期大学(現宝塚造形芸術大学)グラフィックデザイン科イラストレーションコース卒業。家電販売会社に入社。販促企画部に勤務し、POP、ラッピング指導や店舗コーディネイトを企画。退職後、印刷会社にデザイナーとして入社。その後フリーのイラストレーターとなる。装丁、ペーパーバックのデザインなどを手がける。難病・全前脳胞症の会「天使のつばさ」世話人。フリーペーパーココロのコミュニケーション誌『Sunぽ』編集長。水彩色えんぴつ教室「Blue box」主宰。宝塚あいあいパーク、逆瀬川アピアカルチャー、毎日文化センター、JTBカルチャーサロンなどでレギュラー講師開講。イベント多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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