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内容説明
本書は、「デザイン画」の基本と実際を、手による表現からコンピュータを使った応用まで幅広く盛り込み、服飾やファッションにかかわる、学生だけでなく、社会人のテキストにもなるよう構成しています。ファッションデザインのクリエイティブテクニックを、幅広く、具体的かつ詳細に解説、様々な応用も視野に入れた実際的テキストです。
目次
第1章 ボディ(人体のプロポーション;美しいポーズの作り方 ほか)
第2章 アイテム画(シャツ&ブラウス;ジャケット&ブレザー ほか)
第3章 スタイル画(着装;着色 ほか)
第4章 CGテクニック(Photoshopの使い方;Illustratorの使い方)
著者等紹介
高村是州[タカムラゼシュウ]
東京学芸大学教育学部卒。桑沢デザイン研究所ドレスデザイン科卒。在学中にファッションイラストレーター斉藤玲子氏に師事し、卒業後フリーに。アトリエ「cubis(キュビス)」代表。雑誌、アパレルメーカー等でファッションイラスト、デザインを中心に活動。埼玉県立新座総合技術高等学校、東京モード学園、お茶の水美術専門学校を経て、現在は文化服装学院、バンタンデザイン研究所講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロミ
28
自分の画風(?)とは180度違うものを知りたくて最近ファッションデザイン画の勉強をしている。入門書として良さそうだったので読んでみました。デザイン画って頭身高いんですねー。下手したらキャプテン翼的なバランス感覚に陥りそうです(失礼)。アナログ画の細かいテクニックからデジタル画の技法まで、様々盛りだくさんな本でした。2016/09/10
15jam
0
デジタルでのイラストの描き方まで載っていて便利。2008/12/12
Yuuki_Ohmori
0
キャラクターデザインを学ぶ一環として読んでみた。普段”デザイン画”というジャンルは自分が描く絵とは別物と思い読もうともしていなかったのだが、実際に中を見てみると、人物の描き方はデザイン調で自分には取り込めなかったが、服の描き方、描き分けは流石の説得力があり、これは学ぼうと思いました。 自分の服に対する観察眼の少なさを気付かさせてくれた一冊でした。2018/03/30