陶芸 ろくろのテクニック―断面写真で解き明かすろくろの技法

陶芸 ろくろのテクニック―断面写真で解き明かすろくろの技法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ キガイ判/ページ数 160p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784766113143
  • NDC分類 751
  • Cコード C3070

内容説明

土練りや中心のとり方など初めの段階から、明確でわかりやすい文章と順を追ったカラー写真で丁寧に基本的な方法を解説。花瓶やティーポット、アロマバーナーなどを含む12の演習は、器の内側の指使いが見えるユニークな写真を使ってわかりやすく解説されている。さらに、削りの章では、出来上がった器の削りのほか、基本の形をマスターした後、作品を更に個性的にするための高台や蓋のつまみ、取手の様々なバリエーションを紹介する。

目次

道具と材料
道具
ろくろ
粘土
粘土の再生
粘土の練り合わせ
土練り
ろくろ成形
中心を出す
粘土の上部をひらく〔ほか〕

著者等紹介

チャペロウ,マリー[チャペロウ,マリー][Chappelhow,Mary]
小学校で陶芸に出会うチャンスに恵まれ、9歳の時に始めて粘土で器を作ったときから、陶芸に興味を持つ。ウェザーリッジズ・カントリー・ポタリーで5年間ろくろを学び、陶芸マネージャーとして勤務。後にクラフトデザインの修士号の取得を決意した。コロンビア大学を優秀な成績で卒業。現在はイギリスの湖水地方で自分のスタジオとギャラリーを経営している。彼女は、せっ器粘土や土器粘土の機能的な食器のほか、磁器や特別に混ぜ合わせたせっ器粘土で装飾的なオブジェなども制作している。またイギリスやスコットランドの各地で作品を発表、販売している

朝岡あかね[アサオカアカネ]
ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ美術科卒業。美術翻訳。美術、建築、デザイン翻訳書多数

朝岡弘美[アサオカヒロミ]
東京芸術大学美術学部工芸科卒業。陶芸家。磁器染付を専門とする
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品