内容説明
グラフィック社はかねてより、一見地味な水彩画に脚光を当て、その更なる発展を願って数々の水彩関係の書籍を出版して来ました。このたび風景2巻、静物2巻、人物1巻から成る「水彩画コレクション」全5巻が刊行されることになった。第1巻にあたる「水のある風景と建物たち」は、現在活躍中の作家がいろいろな手法で作品を描いています。作画上のコメントやデータも参照しながら鑑賞研究してください。
目次
水辺の構図(碓氷清司;大浦三郎;志賀迪;右近としこ ほか)建物と街並み(江口均;笹川弘三;加藤英;青木美和 ほか)
海と船のある風景(碓井清司;上河内昌巳;今成健史;仁科實 ほか)
著者等紹介
森相実[モリアイミノル]
1933年東京生れ。’53年水彩連盟創立者春日部たすく門下生に。’56年第15回記念水彩連盟展に受賞。会友、準会員を経、’60年同会会員となり、運営委員を経、’74年事務局長に就任。’81年第40回水彩連盟展で会員賞受賞。以後、文部大臣奨励賞、記念展賞等を受賞。現在、水彩連盟理事、事務局長、東武カルチャー講師、サンシャイン文化センター講師
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