茅葺き民家

茅葺き民家

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  • サイズ A4判/ページ数 205p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784766111972
  • NDC分類 383.9
  • Cコード C0072

内容説明

日本民家は、自然と協調し、馴染みながら生活の場を創り出してきた。日本人の原風景とも言うべき茅葺き民家の佇まい。そんな穏やかで美しい姿がどんどん失われるのを見て、著者はこの30年間というもの、全国津々浦々まで追いかけて茅葺き民家を記録し続けたと言う。よくぞ残してくれたと思う、貴重な美しい写真集である。

目次

北海道
青森
岩手
宮城
秋田
山形
福島
茨城
栃木
群馬〔ほか〕

著者等紹介

佐野昌弘[サノマサヒロ]
1932年横浜に生まれる。1964年テレビ局美術部にて背景写真を撮影。民家の撮影を始める。1985年この年より、NYストック・マーケット社他20数ヶ国に向けてCG映像を制作。個展は、1996年5月横浜、吉田町画廊にて個展「写真と水彩による民家展」。1998年11月東京、銀座フジ・フォトサロンにて個展「ふるさとの民家」。1999年11月横浜駅西口オープン・ギャラリーにて個展「ふるさとの民家〈夏から秋へ〉」。2000年2月横浜駅西口オープン・ギャラリーにて個展「ふるさとの民家〈冬から春へ〉」。2000年5月東京ビッグサイト・エコグリーンテック2000にて写真展「民家の小路」。出版は、1998年エッセイ写真集『かやぶき民家の四季』(扶桑社)刊行。1999年浄土宗報恩明照会『THE 法然』誌に「故郷の情景かやぶき屋根の四季」を発表
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