内容説明
いま、陶芸の材料や道具は日本古来のものにヨーロッパやアメリカ製など外国のものも加わって、さらに増える傾向が続いています。おびただしい種類の材料道具の中から目的に合ったものを選ばなくてはなりません。本書は、その道しるべになるように扱いやすい良品を採り上げ、使い方の具体例を交えながら解説しました。道具は、陶工といわれる職人たちが必要にかられてくふうしたものがベースになっています。その中からいつまでも残しておきたい職人の道具もいくつか紹介しました。
目次
粘土編
成型編
釉掛け編
絵付け編
焼成編