内容説明
本書は、みなさんの期待に応えた基本技法を徹底的に追求したわかりやすく、それでいて深い内容のある技法書です。マンガ作画に欠かせない背景の描き方を中心に、効果線、ベタフラッシュ、透視図法、トーンテクニック、光とカゲの表現方法など、とくにトーンに関しては類例のないくらい超徹底的に解説しています。
目次
第１章 背景処理の基本（マンガのバック処理；効果線を引いてみよう ほか）
第２章 トーンのテクニック（トーンの種類；トーンの道具 ほか）
第３章 光と影の表現（マンガにおける光と影；マンガにおける陰影の表現 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とんび
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効果線とトーンのテクニックについて、細かく解説してあります。ただ、コンピュータ作画の時代としては、もはや伝統芸能ですね。キャラは相変わらずヘボいが、効果線とトーンの作例はまとも。1巻の衣谷さんに加え、「 エルフを狩るモノたち」の矢上裕さんも引用されています。2012/02/17
