内容説明
本書はフランス中世からルネッサンスにかけての華々しい時代の宮廷文化、建築、フランス庭園、王侯貴族の生活などをヴェルサイユ宮殿とロワール河の古城を追うことによってまとめたものである。
目次
ヴェルサイユ宮殿(内庭;宮殿;庭園;大トリアノン;小トリアノン)
ロワールの古城(オルレアン;シャトーダン;シュリー・シュル・ロワール;ジアン;メナール;タルシ;ブロワ;シャンボール;シュヴェルニー ほか)
フランス王朝の光と影(フランス王朝の源流カペー家;宿敵プランタジネット朝;ジャンヌ・ダルクの奇跡;王妃カトリーヌと愛妾ディアーヌ;ノストラダムスの大予言;アンポワーズの城の大虐殺;ヴァロワの悪女マルグリート;ルイ14世とヴェルサイユ宮殿;傾城の美女ポンパドゥール夫人 ほか)