内容説明
「エプロンメモ」は、1954年に雑誌『暮しの手帖』ではじまり、70年を迎えようとする現在も続く大人気連載です。衣食住のこと、子どものこと、人とのお付き合い、身体のことなど、ちょっとした工夫で、暮らしが少しでも便利に、楽しく、すてきになるようにと続けています。歳時記のようにも、小さなお話としても楽しめる一冊です。
目次
早春の章
春の章
初夏の章
夏の章
秋の章
冬の章
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
40
本当に小さな思いつき。季節ごとにわかれて紹介されていました。1つひとつが100字ほどなので簡単に読めます。殆ど知っているのが多かったですが、使わなくなったオシャレなトイレブラシがあって捨てるのが惜しいと思っていたら、ベランダ掃除に使えるとわかってラッキー。自分の手で1センチと5センチのところを見つけておくも便利。しっかり指で確認できました。携帯マグ用に氷を作る方法も、入れる飲料をジップロックに入れて平にし、1つの大きさにあたるところに割り箸で挟む。これも即採用。役立つことを知ることができてラッキー。2023/06/26
コーデ21
23
<連載開始から約70年になる『暮しの手帖』人気コラム、読者からの小さなアイデア628編を収録>丁寧な暮らしをするための”ちょっとしたアイデア”が満載! 古き昭和の香りがプンプンですが、試してみたいと思える暮らしの知恵ばかり。季節ごとの章だてのため、とりあえず冬の章のみを読了。春になったらまた図書館から借りてこよっと(^^♪2023/12/15
みさどん
19
雑誌「暮らしの手帖」からの個人の知恵袋が集まった一冊。生活、料理、贈り物、気持ちの持ち方など、幅広いアイデアがあって楽しく読んだ。一つ一つが短いので、やってみようとその時は思っても、メモらないと残らない。ちょっと見返さないとな。2023/06/16
まにゃらい
11
いいアイデアはカメラで撮って保存。なんでも買っで済ますんじゃなくて代用を考えたり、工夫したり、使い方次第で色んなことが出来るんだな。みんなのこだわりが見えて楽しかった。2023/04/14
yunyon
9
ちょこちょこ、最近インスタとかネット記事で見たな~って小ネタが入っていて、みんな同時多発的に思いつくものなのか、はたまた大本の元ネタがあるものなのか、ちょっと面白かった。2023/12/07