内容説明
おいしい、市販品にない、素材本来の味、フレッシュな香り!楽しい、想像以上の手軽さで、わが家の味が育つワクワクを。そして安心。添加物のない手づくり調味料で、食事の質がぐんとアップ。
目次
豆板醤
XO醤
オイスターソース&カキの油漬け
辣油
豆鼓&豆みそ
コチュジャン
魚醤&プラホック
トマトソース&トマトケチャップ
ウスターソース&中濃ソース
青柚子こしょう&黄柚子こしょう
梅酢&梅干し
しょう油
米みそ
著者等紹介
荻野恭子[オギノキョウコ]
東京生まれ。料理研究家、栄養士。女子栄養短期大学卒業。各種の料理学校に通って世界の料理を学んだほか、世界60ヵ国以上を訪れ、現地のレストランや家庭で料理を習い、食文化の研究を続けている。料理教室「サロン・ド・キュイジーヌ」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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えふのらん
4
普段から自分が使っている調味料がどのように作られているかがわかって参考になる。オイスターソースはままにオイスター、豆板醤も豆がベースだけど、これらを素材から液体にするまでにかなりの手間がかけられている。写真も大きめなので、資料として持っておいてもいいかもしれない。自分としては中華料理用の調味料に頁を割いてくれているのが嬉しい(XOや辣油を一からつくるなんてことはまずないしね)2020/07/21
skr-shower
2
手作り調味料が趣味でないとここまではできない…作らなくてもXO醤の作り方など、読むだけでも美味しそう。2020/09/02
hahihuheholy
1
図書館 魚醤、オイスターソース、しょうゆの作り方までのっていた。コチジャン作ってみたい。2020/06/19
ワタナベ読書愛
0
2020年刊行。子ども時代に祖母がしていたのを見て自然に身に着けた味噌・醤油などの日本の基本的な調味料から、世界を旅しながら現地で学んだり、料理教室などで学んだ手づくり調味料。それらを普通の家庭で手軽に作ることができるように工夫したレシピ。甜麵醬、ナンプラー、ケチャップ、柚子胡椒などの調味料の作り方と、それを活用した料理レシピ。自分で安心できる材料を使い、好みの味に仕上げられる贅沢な生活。私は実際に味噌醤油、梅干しなどを作っているが、慣れると市販品を買わないのが普通になって来る。意外と作業は簡単。試して。2023/03/26
高橋直也
0
図書館の本。見ているだけでも勉強になります。昔から何が入っているのかわからなかったソース(だから使えなかった)、高級中華調味料も中身がわかって納得です。これらを作りたいけど時間がない(時間は作るものですね)手元にあると便利な本だと思います。たぶんamazonで買うかな。2020/12/15
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