内容説明
暮しの手帖社を創業した故・大橋鎭子が、1969年から永年にわたって、情熱をささげ続けたエッセイ集。
目次
一月の章
二月の章
三月の章
四月の章
五月の章
六月の章
七月の章
八月の章
九月の章
十月の章
十一月の章
十二月の章
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
21
物を大切に、出会いを大切に、何よりも日々の暮らしを大切に。飽食の時代で大量消費全盛期。色々考えさせられます。2020/02/02
akinbo511
11
日々のちょっとした気づきやレシピなどのエッセイで、読むとほっとする。「暮らしの手帖」に掲載された文章を月別に載せているので、手元に置いて月ごとに読みたいと思った。 2015/02/09
ふわりん
6
この何となくふわっとしたエピソードと綺麗な文章に惹かれて毎回ついつい新刊予約してしまう。今回は美味しそうなレシピがたくさん載ってていくつか書き写した。新生姜の1個丸ごと甘酢漬けなんて即行で作りたい!エピソードには毎日の行きずりのさりげない出来事もたくさんあり、私の周りにもこんなことが確かにあるなぁと思ったり。著者お奨めの「ひらがな暦」と言う本、ぜひ読みたいので早速図書館に予約。著者のおーなり由子さんはお初のお名前だけど、他にもほっこり系の著書があるそうで興味津々。こうして読書欲ってつながってくんだなぁ。2015/02/22
翔
5
89pで中断しています2016/09/04
ひとん
2
日々のちょっとした出会いや気づき、レシピなど、時に海外でのことが綴られている。ほっこりした気持ちにしてくれる素敵な本。2016/01/17
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- 和書
- 三人吉三廓初買 岩波文庫