内容説明
あの時知っていれば…、噂に流された…、チャートしか使っていない…なんて、そろそろ卒業しませんか。適時開示とは、全ての上場会社の早くて公式な情報です。決算短信だけではありません。会社で何を決めたのか?何が起こったのか?動きをキャッチしてこそ正しい投資判断ができるのです。適時開示を活かせば多くのことが見えてきます。賢い投資家は使っている!踊らされない投資家になるための適時開示読本。
目次
第1章 伸びる会社はディスクロージャーでわかる(なぜディスクロージャーで伸びる会社がわかるのか?;有価証券報告書とは? ほか)
第2章 決定事実と発生事実の読み方(会社の活動の流れ;お金を集める(資金調達) ほか)
第3章 決算情報の読み方(会社の数字の意味;会社の数字を読む ほか)
第4章 有価証券報告書の読み方(会社の姿をとらえる;会社の弱点(リスク) ほか)
巻末資料
著者等紹介
鈴木広樹[スズキヒロキ]
1971年新潟市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。自由国民社法律書編集部を経て、現在、ディー・ブレイン証券開示審査部長。税理士有資格者。これまで100社を超える株式公開会社に対してディスクロージャーを指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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