目次
第1章 負債の概念―言語的アプローチからの考察
第2章 負債なるものの認識について―年金会計をめぐって
第3章 負債概念と会計認識―ピエール・ラセーグの所説をめぐって
第4章 負債の定義の可能性について―会計と言語をめぐって
第5章 負債認識の“主体”について
第6章 財産概念と負債について―あいまいさと自己欺瞞
第7章 負債会計の言語的枠組み―資本等式への回帰をめぐって
著者等紹介
西沢健次[ニシザワケンジ]
1959年京都府に生まれる。1983年学習院大学文学部フランス文学科卒業。1996年慶応義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。1996年北九州大学経済学部専任講師。1998年北九州大学経済学部助教授。北九州市立大学経済学部助教授
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