金融機関の個人情報取扱Q&A

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  • サイズ A5判/ページ数 241p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784765741347
  • NDC分類 338.5
  • Cコード C2033

内容説明

個人情報保護法の制定・施行に伴い、取引上個人情報を入手し利用してきた金融機関は、個人情報の保護・管理を、法規制に則り適切に行わなければなりません。こうした個人情報の保護・管理にとって大切なのは、情報に触れることのできるすべての職員が、ルール・規制を熟知し、高い意識を持つことです。本書は、個人情報保護・管理のために金融機関および職員が何をするべきなのか、何をしてはいけないのかを実務的に解説したものです。

目次

第1章 金融機関と顧客情報管理の重要性(金融機関における顧客情報の重要性;金融機関と情報の意義;顧客情報管理に対する金融庁の姿勢 ほか)
第2章 個人情報保護法による規制(個人情報保護法が対象とする情報;個人情報の内容;個人情報データベース等の内容 ほか)
第3章 金融実務と個人情報保護(個人情報の範囲;顧客からの情報取得にあたっての留意点;契約時の個人情報利用目的の明示 ほか)

著者等紹介

青木茂幸[アオキシゲユキ]
コーポレート・リスク・アドバイザリー株式会社代表取締役。国内の銀行・信託銀行、証券会社、生命保険会社など100社を超える金融機関においてコンプライアンス、リスク管理体制の整備、内部監査導入サポート、規制対応プロジェクト等を主導。東京大学法学部卒。三菱信託銀行株式会社、経済企画庁を経て同社代表取締役就任。日本内部監査協会金融内部監査士試験委員。早稲田大学オープンカレッジ「企業財務とリスク管理」講座担当講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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