目次
電化のはじまり
白熱電球
電気扇
電気熨斗
電気暖房機器
電気美容・健康機器
電気時計
電気竃
電気調理機器
電気掃除機
電気洗濯機
電気冷蔵器
電気冷房機
著者等紹介
大西正幸[オオニシマサユキ]
道具学会理事。生活家電研究家。博士(工学)。1940年兵庫県生まれ。1962年姫路工業大学(現兵庫県立大学)(機械工学科)卒業後、(株)東芝入社、家電事業部門の技師長。2000年(有)テクノライフ設立、商品企画・開発手法の研修、講演。2003年東京都立工業高等専門学校(設計工学)講師。2004年新潟大学大学院(自然科学研究科)博士後期課程修了。2010年国立科学博物館産業技術史資料情報センター主任調査員。雑誌・新聞に記事などを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
36
#感想歌 日本の家電現在トイレだし家電の終わりは来ないんですか 韓国や中国家電のはじまりに日本の企業がどう貢献し アジアでの家電の標準大事だが話題にならないのはなぜだろう2017/04/26
Tadashi_N
14
未来のエネルギーである電気があってできることを、ドンドン試していた。2023/04/15
はる
10
図書館本。電気扇、電気竈、電気冷蔵器…うむむ、今どき「火熨斗」はわかるだろうか?やもめでいかずごけでいかず三日三晩のすのよね~「鮑熨斗」もっと楽しい「電気冷蔵器 取扱指針書」冷える原理を説明するのにお湯を沸かしたりアルコールを肌に塗ったり。数十年油をさす必要はありませんとか、取り付けはコードを差し込むだけとか???そして、現在こんなにたくさんの家電にとりまかれていても実はよくわからないのだった。電化製品スゴイ!2018/04/11
スプリント
5
家電が日本にどのように入ってきて国産品がいつ誕生したのか。写真や当時の広告、新聞記事も掲載されていて理解が深まります。2016/12/30
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
3
電気熨斗ってなに?としばらく悩んだ。家電の普及には当然電気、発電の普及が必要なわけで、本書ではあまり触れられてなかったけど、家電の爆発的普及のタイミングには発電のシステムの変化があるんだろうな、と思わされました。2017/02/09