上を向いて生きる

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上を向いて生きる

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344037021
  • NDC分類 772.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

自殺未遂や引きこもり、突然のがん体験……。常に不条理と闘いながら、演出家として「生きる」とは何かを問い続けてきた。新型コロナで多くの人が生きづらさを感じるいま、読めば心が軽くなる、至高のメッセージ。



・人生は悲劇にも喜劇にもなる
・心の蓋をひらく
・大変な時こそ笑顔で
・衰え?それは日々新しい進化
・不安と恐怖から抜け出すには
・今この瞬間を無駄にしない
・同じ景色は二度とない
・想像力を使って楽になる
・ドーナツ そのものを見るか、穴を見るか
・自分を褒める言葉を傍におく
・「生きる」ことそれ自体を深く見つめる
・幸福の時こそ謙虚に
・最善を尽くす生き方

内容説明

人生の悲劇は見方を変えれば喜劇にもなる。突然のがん宣告、復帰直後に襲ったコロナ禍…どんな困難でも、不条理でも幸せを呼び込むエッセンスなんだ。

目次

第1章 コロナ禍から立ち上がろう(人を思う心は希望の光;立ち止まるきっかけ ほか)
第2章 がんになって感謝を知る(「魔の不安定期間」から抜け出す;前立腺がんを患う ほか)
第3章 幸せに向かって歩こう(今を無駄にしない;「親はこうあるべき」は苦しみのもと ほか)
第4章 演劇は人生の意味を教えてくれる(「生きる」とは;フリをしたお陰で ほか)

著者等紹介

宮本亞門[ミヤモトアモン]
1958年東京都生まれ。87年にオリジナルミュージカル『アイ・ガット・マーマン』で演出家デビュー。2004年、東洋人初の演出家としてニューヨークのオンブロードウェイにてミュージカル『太平洋序曲』を手がけ、同作はトニー賞の4部門でノミネートされる。ミュージカルのみならず、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎等、ジャンルを超える演出家として、国内外で活躍する。19年に宮本亜門から宮本亞門に改名した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

skr-shower

3
家族用図書館本。がん発覚とコロナ禍、辛い時期だったと思いますが前向き。2021/04/14

TOMTOM

1
一度、亞門さんの舞台を観たいと思いながらも、アクションできずにいて、あらためて亞門氏について知らないよなと思い読み始めました。執筆時期がちょうどコロナ真っ只中、そして自身のガン手術後ということもあり、とにかく「生きよう」という思いが隅々にあふれていました。しなやかに、人生を笑って過ごそうというメッセージが伝わってきます。2023/10/04

てつ

1
⭐︎3.02021/05/10

okatake

0
亞門さんの人生哲学です。 ご自身の半生や家族との関わりを交えて、コロナ窩時代を生きるための考えかたのヒントが散りばめられています。 60歳を過ぎ、がんを経験した亞門さんならではの言葉が、私たちを応援してくれていると思います。2021/04/27

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